日本のオフィスだと、「ブレストミーティング」という言葉は割と一般的に使うと思うのですが、 実はこれ、和製英語で通じないんです。
「ブレストミーティング」は、英語ではない、日本語です!
知ってました??
(私はつい最近知りました😂)
「ブレストミーティング」の意味は?
みなさんご存知だと思いますが、ブレストミーティングとは、 ブレインストーミング(brainstorming)の略称で、複数の参加者が自由にディスカッションを行い、アイデアをどんどん出していくことで、新しい考え方や解決策を出していく手法のことです。
この間、会社で「ブレストミーティングしましょう!」と同僚のアメリカ人に言ったら「?」という顔をされました。
「何?」
「ブレスト?」
「胸のミーティング?」ってふざけて聞かれました😂
「え、英語じゃないの?」
と思って、ブレインストーミングだよって言ったら、やっと理解してもらえました。
英語では略しないそうです。
確かに、日本人ってなんでも略するの好きですよね。(マクドナルド→マックとか)
なので、英語では「ブレストミーティング」と言わないで、「brainstorming」と言いましょう!
「ブレストミーティング」しよう!英語で言うと?
では早速、「ブレストミーティング(brainstorming)をしよう!」を英語で言う時は、どう言えばいい?
実際の仕事場で使える例文を紹介します。
"Let's have a brainstorming session to generate some new ideas for our marketing campaign."
「マーケティングキャンペーンの新しいアイデアを出すために、ブレインストーミングをしましょう。」"We need to brainstorm solutions to this problem as a team."
「この問題の解決策をチームでブレインストーミングする必要があります。」"How about we gather everyone in the conference room for a brainstorming meeting?"
「会議室に集まって、ブレインストーミングの会議を開くのはどうですか?」"I'd like to schedule a brainstorming session next week to discuss our product development strategy."
「来週、製品開発戦略について話し合うために、ブレインストーミングのセッションを予定したいと思います。」
「ブレストミーティング」はあくまでも和製英語なので、使うときは、日本人向けだけにしましょう。
英語を使うときは、「ブレスト」と略さない。
私みたいに恥をかかないように、みなさん「ブレインストーミング(brainstorming)」は英語では略さないことをお忘れなく!
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