最近は、長文英語に慣れるために、英語の本を読んでいます。
自分の仕事に関する英語だとよりスムーズに読めるので、デザイン関連の方を最近は読み始めています。
今回は、デザイナーに関わらず、デザインについてちょっと知りたい、学びたいって人におすすめしたい本をまとめてみました。
紹介する3冊は、デザインとはなにか?デザイナーとはなにか?というデザインという根本的なことを解説している本です。
どれも定番で、私は美大時代に日本語版をすべて読んでいますが、今回は、改めて、英語版の原本にトライしているところです。 英語版の方が実はわかりやすいかもと思ったので、日本語、英語版共に紹介したいと思います。
3冊とも最近発行された新しい本ではありませんが、デザインの基礎となる考え方を学べる本です。 デザインに携わる仕事をしている人であれば、3冊とも定番中のデザイン入門本と言えるでしょう。
1冊目:「誰のためのデザイン?」
だいぶクラシックな本ですが、今の時代にも通用するデザインの超入門本。
今のUXの考え方に通じるものがあります。
英語版はこちら。
英語のKindle版は値段が断然お安い!
日本語版を一度読んでいるので、内容がスムーズに入ってきました。
2冊目:「シンプリシティの法則」
シンプルをテーマに、デザインや人生観について10の法則に沿って書かれている本。
MIT Media Lab所属、現在はRhode Island School of Design(アメリカの美術大学)の学長である John Maedaの本です。
デザイナーって「シンプル」って言葉に弱いんですよね。
デザインも人生もよりシンプルにしていきたい。
「ミニマリスト」の方々にもおすすめの良デザイン本です。
英語版の方がシンプルでわかりやすいかも。
すぐ読めちゃう量です。
こちらはKindle版でも英語版の方がお値段お高め。
3冊目:Design Rule Index― デザイン、新・25+100の法則
美しいデザインは、なぜ美しく見えるのか、ちゃんとルールがあるんです。
昔読んだ本だけど、なんとなんと改訂版(単行本)でてたんですね!
改訂版新たに買おうかな。
William Lidwell (著), Kritina Holden (著), Jill Butler (著)
¥4,017
英語版はまだ読めていません!
この夏チャレンジしたい。
今は中古版しか手に入らないっぽいー。
William Lidwell (著), Kritina Holden (著), Jill Butler (著)
¥1,409(中古)
最近はAudible (オーディブル) ・ ボイスブックも並行して活用中。
朝の準備時間、通勤時間など、両手がふさがっていても大丈夫。
本は耳で聴く、新習慣なかなか良いです。